予選ラウンドは、指定された日程で制限時間の中で競技に臨みます。
活動場所に集合してオンライン上で参加し獲得するスコアを他チームと競います。
予選ラウンドは、指定された日程で制限時間の中で競技に臨みます。
活動場所に集合してオンライン上で参加し獲得するスコアを他チームと競います。
決勝ラウンドは出場チームが福井県鯖江市に集い行われます。区切られた競技ブースの中に入り、チームで協力して最後まで戦い抜きます。
試合後は参加者同士で交流を深める時間も設けられます。
CyberSakuraは、2021年にスタートした日本の未来のサイバーセキュリティ分野を担う人材の育成を目的とした教育プログラムです。日本国内の中学生・高校生・高専生(1〜3年)を対象に、競技会を開催し、仮想環境でセキュリティの脆弱性を発見・修正すること等で獲得するスコアを競います。競技会前には、自学習と練習の期間を設けます。
具体的には、オンライン形式で実施される予選までの学習と競技、最後に福井県鯖江市で行われる決勝があります。これらを通して、コンピューター・ネットワーク・セキュリティの知識を実践的に学習し、制限時間内にチームで課題を解決する能力を育みます。
チームはそれぞれの練習場所からオンラインで参加します。スコアは事務局に自動送信されます。
CyberSakura は、「CyberPatriot」が全世界の英語圏に提供している教育プログラムです。2021年、世界の国々で実績のあるサイバーセキュリティ教育プログラムを、初の非英語圏の国として日本で展開されました。
2009年に始まったCyberPatriotのプログラムは、サイバーセキュリティの需要拡大とともに、11年でカナダ(CyberTitan)、イギリス(CyberCenturion)、サウジアラビア(CyberArabia)、オーストラリア(CyberTaipan)、そして日本(CyberSakura)に拡がっています。