このページは2021年から2022年にかけて行われた第一回のものです。
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CyberSakuraとはWhat is CyberSakura

CyberSakuraのスケジュール、体制について

練習会

参加者は、事前に用意されている資料を使ってサイバーセキュリティの基本から学びはじめ、複数用意されている練習会にオンライン上で参加しながら実践的に学ぶことができます。

  • エキシビションラウンド期間:【第1回】2021年8月14日〜8月29日、9月11日〜9月26日
  • トレーニングラウンド期間:【第1回】2021年10月〜11月

競技会

仮想環境のもと、制限時間内にセキュリティの脆弱性を発見・修正することで獲得するスコアを競います。予選はオンライン、決勝は福井県鯖江市で行われます。

  • 予選ラウンド:【第1回】2021年12月11、12日
  • 決勝ラウンド:【第1回】2022年3月26日
    (予選ラウンド上位3チームのみ出場可能)

チームの体制

チーム構成
コーチの役割

日本大会「CyberSakura」開催に向けた事前プログラム

CyberSakura は、「CyberPatriot」が全世界の英語圏に教育プログラムとして提供している実技形式の競技会を、2021年度から日本の中高生向けに実施するものであり、仮想環境でセキュリティの脆弱性を発見・修正すること等で獲得するスコアを競うサイバーセキュリティの教育プログラムです。

2020年度
CYBERPASSPORT

※予選のみ参加

CyberSakuraの事前プログラムとして、2020年度はアメリカの「CyberPatriot」へ参加しました。
エキシビションマッチとして参加したので、予選のみの参加でした。

2021年度〜
CyberSakura

2021年度以降、日本大会の「CyberSakura」を開催。

CyberPatriot とは

CyberPatriotの参加チーム数
  • 米空軍協会AFAが2009年に開始したサイバーセキュリティ教育プログラム。
    (2020年度で第13回目)
  • 第12回大会(2019年度)では6,760チーム、25,000人以上の中高生が参加する世界最大規模のサイバーセキュリティ教育プログラム。
  • イギリス、カナダ、サウジアラビア、オーストラリアでも開催。
    日本も2021年度から開催。

世界展開について

2009年に始まったCyberPatriotのプログラムは、サイバーセキュリティの需要拡大とともに、11年でカナダ(CyberTitan)、イギリス(CyberCenturion)、サウジアラビア(CyberArabia)、オーストラリア(CyberTaipan)に拡がりました。
そして2021年、この世界の国々で実績のあるサイバーセキュリティ教育プログラムを、初の非英語圏の国として日本で「CyberSakura」の開催が決まりました。

世界展開について